カルパの驚異的数値と内容
 
水溶液中のカルパ濃度(W%) イオン交換水100mlに所定量のカルパを添加し
3分間マグネチックスターラー攪拌の後、Ph値を測定した。
 カルパは古代2~3万年前、日本列島が隆起して出来たとされる時に、海底にあったいろいろのものが、地上に上がり、
更に、長い月日を経て、石灰岩石となりました。この石灰岩の90%はサンゴからなっております。
よってカルパの原料はサンゴと言っても過言ではございません。
では、日本列島の何処でも同じ物かと言うと、産地により様々です。
カルパの最大の特徴は、Ph値が13.4も出る事です。(別紙グラフ参照)
Ph12.5 と公表しているのは、野菜などの酸性物ご投入されると、直ちにPhが下がる為です。
カルパは日本各地の中から厳選した石灰岩を、焼成し、食品添加物としての認可を得た、焼成カルシウム食品です。
石灰岩を粉砕し、生石灰(CaOと表記)と呼ばれます。
さらに1.000~1.100度で焼成し、水を掛ける事で水酸化カルシウム(Ca(OH)2)と成ります。
焼成カルシウム(貝殻、骨、サンゴ、卵の殻、等)の原材料は異にしても、全て水酸化カルシウム〔Ca(OH)2〕です。
但し、同じ石灰岩でもPh値はかなりの差が有り、カルパのPh13.4 は最上級です。